「福祉のつどい金沢2023」に参加しました。

金沢市善隣館協議会は,令和5年9月3日(日),「福祉のつどい金沢2023」に参加しました。
昨年に続き2回目の参加となりました。
会場は金沢市松ヶ枝福祉館・松ヶ枝緑地で,午前10時から午後3時まで開催されました。
私たち善隣館協議会のブースは,松ヶ枝福祉館4階に設けられた各種団体の活動紹介・体験コーナー内でした。
当日は県内に熱中症警戒情報が出されていましたが,室内での設置で随分助かりました。

私たちは,当日,善隣館の歴史や活動を収録した動画や,金沢の地域福祉を紹介した小冊子(HP内「金沢の地域福祉」のページを参照してください。),それに金沢市内の善隣館の所在位置を示した地図を用意しました。
これらを参考にした簡単なクイズ「善隣館ってなあに?」に訪れた方々(10歳代未満~70歳代以上=36人)に挑戦してもらいました。
「 クイズの答えは動画,小冊子や地図の中に出ています。」とのヒントで,すらすらと答えた方々が多かったです。
クイズに答えてくれた方々には「うまい棒(お菓子)」と「ボールペン」を景品としてお渡ししました。
ちなみに,クイズの答えは,①11館,②安藤謙治(あんどうけんじ),荒崎良道(あらさきりょうどう),浦上太吉郎(うらがみたきちろう)のいずれか,③善隣思想です。

金沢市「善隣館」マップ(※PDFで表示)
クイズ「善隣館ってなあに?」(※PDFで表示)

訪れた方々が「ぜんりんかん」と呼んでいただいたことが嬉しかったです。


永井善隣館・子ども食堂(足軽食堂)を開催しました。

永井善隣館は,8月24日,子ども食堂第2回目夏休み大会を開催しました。
参加者は犀桜小学校の1年生・2年生の16名です。
午前は,金沢市国際交流員のルベル・マシアさんを講師に「フランスの日常」を日本と比較して楽しくレッスンを受けました。

昼食はそうめんです。ハート形にくりぬいたスイカもトッピングに入っていたりして,彩り豊かで食欲も増しおいしくいただきました。

午後は風船つくりとネズミ風船飛ばしゲームで点数を競いました。

残り少ない夏休みのひと時を過ごしました。


永井善隣館・足軽食堂を開催しました。

永井善隣館は,7月27日(木),善隣館に隣接する“足軽の家”で「足軽子ども食堂」を開催しましたので報告をします。
足軽子ども食堂は,新型コロナウイルス禍の影響も少なくなったことから,今年から通常運営(毎月第3木曜日に開催)になりました。
今回は,7月27日と夏休み大会です。
午前は紙芝居の見学、早口言葉遊び、割りばし鉄砲の工作などあっという間に時間が過ぎました。

昼食はクラブ足軽メンバーが作ったカレーライスです。昼食が終わり,午後には午前中に作成した割りばし鉄砲を用い射的で競い楽しい時間を過ごしました。


馬場福祉会・わくわくタイム開催しました。

馬場福祉会は,令和5年6月13日(火),本年度2回目の「わくわくタイム」を開催しました。
今回は「フラワーアレンジメント」です。
当日は,梅雨入りしたものの雨は降らず蒸し暑い一日となりました。
新型コロナウイルスが感染法上の5類に移行になったとはいえ,会場の窓を開けて,参加者の大部分はマスクを着用した上での参加でした。

参加された皆さんは会話がはずむ等楽しい時間を過ごされていました。
馬場福祉会は,「地域の高齢者の元気を応援」しています。

詳しくは,馬場福祉会のホームページをご覧ください。


馬場福祉会・わくわくタイム開催しました。

馬場福祉会は,令和5年4月11日(火),本年度最初の「わくわくタイム」を開催しました。
「地域の高齢者の元気を応援する」ことを主眼として,例年「偶数月」に開催しています。
本年度も地域の皆さんのご協力を得て継続したいと考えています。
第1回は,臨床美術で「藤の花を描く」の創作活動です。
創作は「見る・触る・匂いを嗅ぐ・味わう・聴く」等の五感を刺激しながら行います。
臨床美術士の二木先生の指導のもと,楽しく充実した時間を過ごしました。
詳しくは馬場福祉会ホームページ・善隣館活動をご覧ください。


中村町善隣館・ぜんりん広場を開催しました。

中村町善隣館は,令和5年3月11日(土),本年度最後のぜんりん広場を開催しました。
子どもの参加は残念ながらありませんでしたが,地域の高齢者が元気に参加してくれました。
今回は,1月のぜんりん広場とほぼ同じ内容で,例えば,宮本先生が参加者に「How are you feeling?」(68番)と質問し,参加者は「I’m happy!」と応えるなど,先回の復習から始めました。
質問と応答の手順は1月の掲載時にも書きましたが,念のために再度記します。
その一連の流れは,1)紙袋の中に数字を書いたくじを入れておく,2)あらかじめ数字に沿った質問を決めそれをホワイトボード上に記しておく,3)参加者がくじを引き当該番号を発表する,4)先生が当該番号に沿った質問をする,5)参加者が質問に英語で答える,というものです。

今回は「I’m happy!」と答えるのもさることながら,その感情を応答者がジェスチャーで表現し,これを他の参加者が「You’re happy!」と当てることも取り入れました。ジェスチャー表現は個人差があり簡単に理解できない場面もありましたが,皆さん大いに楽しんでいました。

最後に,宮本先生がチョコレートチップクッキーをプレゼントしてくださいました。このクッキーは,先生がアメリカに住んでいたころによく作られていた(手焼き)ものだそうです。また,先生が50年前に渡米したころの話もしていただきました。

今回のぜんりん広場は本年度最後でした。皆さんありがとうございました。


馬場福祉会・わくわくタイム開催しました。

馬場福祉会は,2月14日(火),本年度6回目のわくわくタイムを馬場公民館で開催しました。
今回は「おひなさまを作ろう」との企画で,折り紙で女雛と男雛を折りました。
馬場福祉会は,地域の高齢者の「元気を応援します」を目標にして善隣館活動を継続しています。

来年度も引き続きわくわくタイムでの善隣館活動を行います。
詳しくは馬場福祉会・善隣館活動のホームページをご覧ください。


中村町善隣館・ぜんりん広場を開催しました。

中村町善隣館は,1月14日(土),本年度10回目のぜんりん広場を開催しました。
広場の概要は引き続き「英語で遊ぼう」です。
今回は,新年早々の開催のため「明けましておめでとうございます。」とのあいさつから始まりました。
最初に月日,曜日等々の従前からの学習内容の復習をし,次に,宮本先生からの質問に参加者が答える形式で英語遊びを行いました。
その一連の流れは,1)紙袋の中に数字を書いたくじを入れておく,2)あらかじめ数字に沿った質問を決めそれをホワイトボード上に記しておく,3)参加者がくじを引き当該番号を発表する,4)先生が当該番号に沿った質問をする,5)参加者が質問に英語で答える,というものです。

次に,ボデイパーツの復習をしました。参加者全員が立ち上がり,先生が「eye」「(both)eyes」,「ear」「(both)ears」と発声し,これに当たるボデイパーツを参加者が自身で触る復習です。「目」なのか「両目」なのか,「耳」なのか「両耳」なのか,しっかり聞き取らないと間違ってしまいます。
最後は,ビンゴゲームで楽しみました。今回は25マスのビンゴです。
くだものや野菜のビンゴですが(先生が英語で読み上げます。),25マスはなかなか埋まりませんでした。

なお,先生から,「アメリカでの老後の話」を聴きました。
アメリカでは,老いたら老人ホームに入り,家は手入れをして売りに出すそうです。
ちなみに,売値は高くなるそうです。アメリカでの生活を長く経験した宮本先生だからこそのお話でした。
皆さん,本年もよろしくお願いいたします。


材木善隣館・いこいの広場を開催しました。

材木善隣館は、12月25日(日)、今年度2回目の「いこいの広場」を開催しました。
今回は急きょ開催を決めたことと雪の影響が重なって、少人数で午前のみの開催となりました。
さて、今回のテーマは「手話で話そう!」です。

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最近、ニュースなどでも手話の同時通訳をよく見かけるようになりましたが、実際の生活ではなかなか目にする機会がない手話です。
そんな『見る言葉』である手話を、材木地区民生委員児童委員であり手話通訳士としても活躍されていた馬場路易子さんを講師に迎え、教えていただきました。
まずは、自分の名前の表現する手話です。日本人の名前は、苗字は手話で、下の名前は指文字で表すことが多いそうです。

馬場さんにそれぞれの名前を表現してもらい、覚えたあとには参加者同士で自己紹介をし合いました。
子どもたちのほうが指文字などは覚えが早く、自分の名前以外にもたくさん覚えていました。
他にも、食べ物やスポーツ、色の表し方を教えてもらい、参加者同士ペアで質問し合い簡単な会話を楽しみました。

簡単な会話が出来るようになった後には、クリスマスにちなんだ『あわてんぼうのサンタクロース』、『赤鼻のトナカイ』、そして大人向けに『ふるさと』のそれぞれ1題目の歌詞を手話で教えてもらい、みんなで歌いました。
今回は短い時間でしたが、手話への理解が深まる第一歩となりました。


永井善隣館・足軽食堂を開催しました。

永井善隣館は、12月15日(木曜日)「足軽子ども食堂 クリスマス会」を行いました。
会場はいつものとおり足軽の家です。子どもの参加人数が10名だったので食事は「テーブル方式」にしました。
今回は「カツカレー」とゴージャスにしました。
ゲームを楽しみ全員にサンタのおみやげを持ってお迎えのお母さん方と帰りました。