馬場福祉会の善隣館活動報告

馬場福祉会は、地域の高齢者との交流を図る「わくわくタイム」と称する善隣館活動を行っています。
今回は新型コロナウイルス感染症防止のため開催日・参加者を2回に分け(6月9日、16日)、「三密」を避けながら開催しました。
内容は「臨床美術」での創作活動です。創作を通じて脳の活性化を図るのが臨床美術ですが、参加者は久々の外出ということもあって楽しく参加しました。
作品は、北國銀行金沢城北支店(小橋町)のご協力を得て、ひがしやまこども園の園児の作品とともに同支店内に展覧しました。
こちらのホームページでご覧ください。


いこいの広場、開催中止のご案内

新型コロナウイルス感染の拡大防止が呼びかけられている現状を深慮し、

「いこいの広場(3月:小立野善隣館)」
「いこいの広場(3月:中村町善隣館)」

の開催を中止します。
ご利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。


いこいの広場(2月:小立野善隣館)開催しました。

2月9日、小立野善隣館で開催しました。

外は雪が降っています。寒い中いつもの居場所を求めて10数名の方々が集まりました。

今回の行事は折り紙・おひな様作りです。講師の山下先生の親切な説明の下、参加者が協力しあって無事完成しました。

大変難しいところもありましたが頑張りました。作品の満足度は高いものになりました。

昼はいつものカレーライスです。小立野善隣館では昼食はカレーライスに決めています。

食後は、スタッフ手作りのお菓子を皆で食べました。とてもおいしく、スタッフに作り方を教えてもらいました。

窓の外は、雪がしんしんと降っておりとても幻想的でした。

次回は3月15日です。


いこいの広場(2月:中村町善隣館)開催しました。

節分も過ぎ、会場はひなまつりの飾り付けで春の賑わいです。

今月は「かるた取り」です。大人23人,子ども4人,の参加でした。

低学年の子どもたちは犬棒かるた。5年生は、百人一首に挑戦。なんと、5年生の中越あかりちゃんが優勝。

お年寄りの皆さんも、初めは自信なさそうでしたが、どんどん素早く取れるようになりました。

百人一首の後は、坊主めくりや、犬棒かるたも楽しみました。全員が楽しめる遊びですね。

今日の献立は、ボリューム満点。珍しいむかごの炊き込みご飯です。

おでんのがんもどきや、ロールキャベツも手作り。前日から仕込んでます。

食材は、メンバーの玉木さんのお友達からの差し入れです。沢山の野菜ありがとうございました

漬物の差し入れもありました。


いこいの広場(1月:中村町善隣館)開催しました。

令和2年、最初のいこいの広場で旗源平をしました。
大人23人、子ども14人が参加しました。
旗源平の講師は「地域包括センターいずみの・鉄田和宏さん」です。
講師のお子さん2人もお手伝いに参加して、楽しく盛り上げて頂きました。

源氏と平家に分かれて、掛け声も賑やかにサイコロを振りました。
椅子に座ってのゲームで、途中には「手遊びタイムでストレッチ」を行うなど気分転換にも配慮してくださいました。

2回戦の結果は平家チームの2勝(完勝)でした。
賞品のお菓子をみんなで分けあいました。

お昼は「黒豆ごはん、白菜と鶏肉のシチュー、ぜんざい」を用意しました。
皆さん「おいしい!」を連発していました。

その後、「坊主めくり」や「お手玉あそび」などで昔遊びに親しみました。
楽しい時間をが持てました。


いこいの広場(1月:小立野善隣館)開催しました。

令和2年最初の「善隣館いこいの広場」を開催しました。

集まった地域の方々は「明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。」との声かけ・笑顔で元気を確かめ合いました。

折り紙講師の山下先生から、「今日は、おたふく・鬼・ヒイラギの葉を折りましょう!」と説明があり、さっそく作り始めました。

「先生!もっとゆっくり説明をお願いします!」「しるしをつける程度に折るって?どういうこと?」

「じゃばら折り?」「赤鬼だけ?青鬼はないの?」「やさしい鬼でもいい?」「ダメダメ!鬼はこわいよ!」

折り紙を「折る」よりも「会話?」が弾んでいる参加者も・・・。でもやっぱり楽しい!

何んとか折りあがりました。

昼食はいつもの「カレーライス」です。参加者の中には「自宅に持って帰りたい」との要望もあり、「どうぞ、どうぞ」との声、持ち帰りもOKでした。

午後からは「旗源平」を楽しみました。金沢に古くから伝わる遊びで、大いに盛り上がりました。

「いこいの広場は居場所作り」がモットーです。気軽においでください。


いこいの広場(12月:材木善隣館)開催しました。

昨年12月22日、材木善隣館で「材木地区いこいの広場」を開催しました。

金沢市善隣館協議会では、小立野善隣館と中村町善隣館の2善隣館を主会場にして「善隣館いこいの広場」を開催しています。

材木善隣館でも材木地区を対象にして初めて開催しました。

午前中10時から「笑いヨガ」を参加者全員で行いました。

腹から出す大きな「笑いの体操」とこれに伴う呼吸法で健康作りになるとのことでした。

会場いっぱいに笑いがあふれました。

昼食はカレーを食べたました。小立野善隣館で用意しているものと同じカレーです。

おいしいと好評でした。

午後からは、「サンタのキャンドル」作りを楽しみました。

とってもかわいいキャンドルができあがりました。

とっても楽しい時間を過ごしました。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。


いこいの広場(12月:中村町善隣館)開催しました。

今回は、「12月クリスマス特集」です。

ウクレレ・パッキーズ UKBK(代表・玉井政利さん 七名のメンバー)による演奏会が行われました。

参加者は、大人 30人、子ども9人でした。

今回は、米泉から、女性部代表と公民館館長のお二人も見学に訪れました。

また、3階の「こころ」からも3人のお年寄りが演奏を聴きに参加されました。

1時間の中で、ハワイアンから、懐かしい日本の歌謡曲、クリスマスソングなど10曲を、みんなで踊りも教わりながら楽しみました。

特に子どもたちの大好きな「パプリカ」は、アンコールもあり大いに盛り上がりました。

また、善隣館理事で中村町公民館館長の石野洋様から、クリスマスケーキのプレゼントがあり、子どもたちもお年寄りも嬉しい食事会でした。

今日は、子どもたちにクリスマスプレゼントも配りました。ランチのデザートには、グリーンケーキや柚子ジャムをのせたクラッカーなど、クリスマスの豪華なメニューになりました。

フラダンスのスカート・パオをはいて踊りに参加し、レイを掛けてもらってハワイアン気分でいっぱいです。


いこいの広場(12月:小立野善隣館)開催しました。

2月8日(日)、小立野善隣館でいこいの広場を開催しました。

今月の折り紙教室では、来年の干支「ねずみ」を作りました。

ねずみを作る前に、リボンを作ったのですが、細かくて難しかったです。

お隣同士で「こうやったけ。」

「ここでいいがけ。」と確認し合ってすすめていきました。

完成したねずみを並べて作品鑑賞。

こどもたちも頑張って作品を作りました。

今日は人数が多く、テーブルを分けないと座れないくらいに賑わっていました。

お昼はみんなでカレーを食べました。

回を重ねることに新しい方が増えて嬉しいです。

色んな方の居場所になれたら・・・と思っています。

次は年明けの1月12日。

節分の折り紙作品を作る予定です。


いこいの広場(12月:粟崎善隣館)開催しました。

粟崎善隣館で初めての「いこいの広場」を12月1日㈰に開催しました。
場所はデイサービスセンター夕凪苑のフロアで、地域の皆さん16名が集まってくださいました。

初めは皆で、和紙や包装紙でのし袋や箸袋・封筒を作り、子供たちは折り紙や切り紙をして楽しみました。

次に、まいどさんで活躍されている奥田孝子さんに、金沢市に伝わる民話の読み聞かせをしていただきました。大野町に伝わる「飴買い幽霊」と西福寺(本町)につたわる「豆がら太鼓」というお話でした。大人も子供も興味津々でした。

〇お昼は「いこいの広場」ではお馴染みの「たんと」さんのカレーライスです。食後はコーヒーを飲みながらおしゃべりに花が咲いていました。

〇今回が初めての試みでしたが、来年度からは年4回程度開催出来ればと思っております。皆様のご参加お待ちしております。