永井善隣館・足軽食堂を再開しました。

永井善隣館は,2022年6月16日(木),子ども食堂「足軽食堂」を再開しました。
「足軽食堂」は,2016年6月から始めましたが,この2年間は新型コロナ感染の影響を受けお休みにしていました。
コロナ禍はまだ続いていますが,感染予防に十分注意しながら2022年6月から再開することにしました。

この「足軽食堂」は,毎月第3木曜日(通年)に永井善隣館に隣接している“足軽の家で”開催しています。
対象者は犀桜小学校学童(児童クラブ)に通っている2・3年生で,児童たちが個食で過ごすことのないようにと願い,ボランティアさんの協力を得ながら開いています。今は12名の児童が参加しています。
また,食後はゴム風船で作ったサーベルで楽しく遊びました。


馬場福祉会・わくわくタイムを開催しました。

馬場福祉会は,6月14日(火)午後,本年度第2回目のわくわくタイムを開催しました。

今回は臨床美術です。臨床美術は,「絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ,高齢者の介護予防・認知症の症状改善,働く人のストレス緩和,こどもの感性教育などに効果が期待できる芸術療法です。」と言われています。
今回のお題は「ネギを描く」でした。昨今では他の食品と同様ネギの値段が高騰していますが,参加者全員にいきわたるよう用意しました。

参加者は,日ごろ見慣れたネギを題材にして作品を作ることに「ワッハハ~!」と笑いながらも,講師の指導に沿って楽しく取り組んでいました。創作活動後のネギはお持ち帰りいただきました。

馬場福祉会は地域の高齢者の「元気を応援します」活動を続けています。
詳しくは馬場福祉会のホームページを参照ください。


中村町善隣館・ぜんりん広場を開催しました

6月11日(土)、ぜんりん広場を開催しました。
今回、ぜんりん広場をアメリカからエミリーさんが訪れてくれました。
彼女は、講師の宮本先生のお孫さんで英語が母国語です。

広場は以前の復習から始まりました。
以前に紹介したBODY PARTSのイラストを利用して、参加者がイラスト上の身体の部位を指し示すと,エミリーさんが「Mouth」「eye」「arm」等英語で答え、生の英語をヒヤリングしました。
カレンダーを使って月・日・数字等の復習もしました。
次に「Head Shoulders Knees&Toes(ヘッド・ショルダー)」の曲の歌詞に合わせて体を動かしました。徐々に速くなっていく曲に合わせるのが難しく,でも、参加者全員は楽しく踊る(?)ことができました。

また、参加者は、9マスのビンゴ用紙に野菜・果物のシール9枚を貼り、エミリーさんが特定の野菜や果物を読み上げ、そのものが自分の用紙上にあれば〇印を付け、〇印が縦・横・斜めに3個連続すれば「ビンゴ!!」のゲームを楽しみました。ビンゴの商品は「グミ(お菓子)」です。

次回も楽しみに!皆さんも参加しませんか!