中村町善隣館・ぜんりん広場を開催しました。

中村町善隣館は,9月10日(土),本年度6回目のぜんりん広場を開催しました。
今回の開催は,あいにく中村町小学校育友会行事の「子どもフェスタ」と重なったことから,子どもの参加はありませんでした。それでも,宮本先生の熱心でユーモアあふれる心遣いで,参加者は楽しく「英語で遊び」ました。

最初は,カレンダーを使って「月・日・曜日」を英語で表現し,続いて「天気と季節」,感情表現へと前回からの復習は進みました。そして,体の部位を指し示し「eye」「mouth」等々の復習をし,「Head,Shoulders,Knees and Toes」の曲に合わせて体をゆっくり・速く動かしました。感情表現では「Yes I am」「No I’m not」との「私とあなた」の他に,「He」や「She」の「彼」「彼女」も新たに今回から登場しました。
その後,参加者が2チームに分かれて「福笑い」を行いました。「Go up,Go down,Go right,Go left」の掛け声で「顔」の完成を応援しました。

最後は,動物シールを「3×3」の9マスに貼りつけたカードを利用して,宮本先生が「tiger」(トラ)「horse」(馬)等を読み上げ,該当が続いて「ビンゴ!」の「ビンゴゲーム」を楽しみました。
今回は老人向けの「英語で遊ぼう」バージョンでしたが,大いに盛り上がりました。


福祉のつどい金沢2022・福祉まつりに参加しました。

9月4日(日),福祉のつどい金沢2022が開催され,これに伴う「福祉まつり」が金沢市松ヶ枝福祉館や松ヶ枝緑地で開催されました。
金沢市善隣館協議会は,初の試みとして松ヶ枝緑地内での福祉まつりに参加し,一つの参加テントを設けました。

協議会幹事会は,「市民の皆さまに善隣館をもっと知ってもらおう」を目標に定め,「いいね金沢・街を福祉の輪がつなぐ」の小冊子や「金沢市善隣館マップ」(QRコードで各善隣館のホームページへ移行できます。)のチラシをテント内に配備し,そして,善隣館の歴史や活動をまとめたビデオ(動画:17分)を作成しモニターで繰り返し放映しました。

幹事4人は,指定時間までに会場に集合し万全の準備をし,午前9時の開始を待ちました。開始に合わせて応対の準備をして待ちましたが,来場者の中から訪問者はなかなか現れず,最終的には10人前後の訪問者に終わりました。訪問者を増やす工夫が必要と痛感しました。次回までの課題です!


永井善隣館・足軽子ども食堂活動の報告

永井善隣館は,8月25日(木),本年度第2回目「夏休み足軽こども食堂」を開きました。地域の小学生2~3年生の13名が参加しました。
最初に,新学期が近づいている折,新型コロナウイルス感染症が依然として流行していることから,「親や兄弟に熱のある場合,自分に熱があったりのどが痛かったり,あるいは体のだるい時には,登校を控えて,親と相談し診察を受けましょう。」と,新学期を迎えるにあたり新型コロナウイルス対応への注意を促しました。
夏休み足軽こども食堂の第1回目は「割りばしの鉄砲造り」でしたが(8月1日掲載済みです。),今回は「紙芝居」(第1部)と「風船遊び」(第2部)をしました。
なお,足軽食堂のメインである「食事」は,お弁当を持ち帰ってもらいました。

第1部 押野先生による紙芝居,読み聞かせ,早口言葉ゲームを楽しみました。

第2部 風船でネズミちゃんを作り,ちょっとかわいそうだけどしっぽを引っ張り飛ばし,風船ネズミちゃんをケージに入れ得点を競うゲームを,4チームに分かれて行いました。