材木善隣館・いこいの広場を開催しました。

材木善隣館は、12月25日(日)、今年度2回目の「いこいの広場」を開催しました。
今回は急きょ開催を決めたことと雪の影響が重なって、少人数で午前のみの開催となりました。
さて、今回のテーマは「手話で話そう!」です。

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最近、ニュースなどでも手話の同時通訳をよく見かけるようになりましたが、実際の生活ではなかなか目にする機会がない手話です。
そんな『見る言葉』である手話を、材木地区民生委員児童委員であり手話通訳士としても活躍されていた馬場路易子さんを講師に迎え、教えていただきました。
まずは、自分の名前の表現する手話です。日本人の名前は、苗字は手話で、下の名前は指文字で表すことが多いそうです。

馬場さんにそれぞれの名前を表現してもらい、覚えたあとには参加者同士で自己紹介をし合いました。
子どもたちのほうが指文字などは覚えが早く、自分の名前以外にもたくさん覚えていました。
他にも、食べ物やスポーツ、色の表し方を教えてもらい、参加者同士ペアで質問し合い簡単な会話を楽しみました。

簡単な会話が出来るようになった後には、クリスマスにちなんだ『あわてんぼうのサンタクロース』、『赤鼻のトナカイ』、そして大人向けに『ふるさと』のそれぞれ1題目の歌詞を手話で教えてもらい、みんなで歌いました。
今回は短い時間でしたが、手話への理解が深まる第一歩となりました。


永井善隣館・足軽食堂を開催しました。

永井善隣館は、12月15日(木曜日)「足軽子ども食堂 クリスマス会」を行いました。
会場はいつものとおり足軽の家です。子どもの参加人数が10名だったので食事は「テーブル方式」にしました。
今回は「カツカレー」とゴージャスにしました。
ゲームを楽しみ全員にサンタのおみやげを持ってお迎えのお母さん方と帰りました。


馬場福祉会・わくわくタイム開催しました。

馬場福祉会は,12月13日(火),本年度5回目のわくわくタイムを馬場公民館で開催しました。
今回は「お正月に向けて『一文字』を作ろう」との企画で開催しました。
講師に工房越野の宮下さんをお願いしました。宮下さんから「一文字」や「しめ飾り」の意味を教えてもらい,早速,一文字作りを始めました。

参加者は,「あら~嬉しい!正月に間に合うわ!!」と口々に話しながら,真剣な面持ちで一文字作りに励みました。
卯の年(来年)の神棚には,手作りの一文字が飾ってあるのでしょう。

馬場福祉会は,「地域の高齢者の元気を応援します!」を目標に善隣館活動を行っています。
来年も地域の皆さまのご協力を得て善隣館活動を続けます。
本年のご協力に感謝しつつ,来る年が良き年でありますよう願います。
詳しくは,馬場福祉会ホームページ・善隣館活動をご覧ください。


中村町善隣館・ぜんりん広場を開催しました。

中村町善隣館は,12月10日(土),本年度9回目のぜんりん広場を開催しました。
最初に,今までの英会話の内容である「月日・曜日・季節・天気・感情」等の応答の復習から始め,今月の宿題である「C」から始まる英単語を参加者が発表しました。
「Coffee」「Cap」「Cat」「Car」「Cliff」等々の発言がありました。来月は「D」で始まる英単語が宿題です。
次に,サイコロ2個を使った遊びです。サイコロ2個を振ってでた合計数別にあらかじめ質問を決めておき,講師が該当数に沿って質問をし参加者が応答します。
例えば,合計数が「3」や「9」が出れば「What month is it?」と質問し,「It’s December」と答えます。この応答内容も,前述の「月日・曜日・季節・天気・感情」です。

また,今回は12月の開催であることから,クリスマスツリーに関係ある英単語を宮本先生が発声し,参加者が該当する飾りをツリー状の紙の上に置き楽しみました。かもしか(Serow),煙突(Chimney)
雪だるま(Snow man)等々です。

その後,宮本先生からアメリカのクリスマスの様子を話してもらいました。
「子どもは1人で10~20個のプレゼントをもらう!」「街区の家庭は60個ぐらいのクッキーを焼きお互いに交換する!」「大きなもも肉を10時間ぐらいかけて焼く!」等々の話を聞き,参加者は興味津々であり大いにびっくりしました。
最後に英単語によるビンゴゲームを楽しみました。今回は,「4×4=16マス」でなかなか「ビンゴ!!」がでませんでした。
次回は新たな年での開催です。皆様良いお年をお迎えください。